内定後にも注意が必要!!悪いエージェントの見分け方
転職エージェントは毎月のノルマも厳しい企業が多い仕事の1つだ。
転職エージェントもビジネスなので利益を出すことが重要だが、それが行き過ぎると問題だ。
どういった対応をする転職エージェントが自分の利益をより重視しているかはいくつかの行動を見ればわかる。
たくさんの面接を受けるように促すタイプ
数打てば当たると言わんばかりにたくさんの求人を紹介され、面接を受けるように促す転職エージェントは求職者のことより利益を重視しているタイプが多い。
せっかく転職エージェントを利用しているにも関わらず、このような対応をされてしまうと無駄な時間を使ってしまうということにもあり求職者にとってもマイナスだ。
またこのようなタイプは他求職者に対しても同様の対応をしていることが多いので、面接前の事前打ち合わせがないことも多く、1社1社に対する内定確率を押し下げる原因にもなりえる。
それでもこのようなタイプの転職エージェントが生き残っているのは、このやり方がノルマ達成を維持できる1つの方法だからだ。そのような意味ではノルマが厳しいと言われる転職エージェントは利用しないというのも1つの手かもしれない。
内定後に返事の期限を強く言うタイプ
面接を企業から内定が出た場合に「企業側が内定受諾の返事を早くくれないと内定取り消しをするかもしれない」などど言って返事を急かしたり、期限を切ってくることがある。
これは実際に企業側も1ヶ月以上返事を待つわけにもいかないので、早めに返事が欲しいことは事実だが、それが1週間や3日以内など期限が早い場合は要注意だ。
転職エージェントにとって内定を受けてくれれば紹介報酬が入ってくるため、この内定を受諾してくれるように誘導するテクニックとして返事の期限を短く設定し、他の選考結果があったとしてもそちらの結果をみる時間や考える時間を与えないというものがある。
また面接時よりも内定後のほうがその企業を持ち上げたり、こんなにいい条件は他ではないというような言い方をしてきても要注意だ。
あくまで転職先を選ぶのはあなた自身なのだから、内定が出て転職エージェントから何を言われてもあせらずに転職先を選んでほしいと思う。
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