転職エージェントスミス

POINT1老舗転職サイト運営実績があるから独自案件を引っ張れる

『＠type』は、キャリアアップ転職専門情報サイトとして2000年から開始されているが、その６年前の1994年から転職雑誌「type」を発行し、転職支援領域の企業としても老舗だ。

転職サイトと転職エージェントの違いは我々利用者からすれば、自分で企業を探すのかエージェントが代行して探してくれるのかの違いだけのように感じるが、企業としての視点で見ると異なる側面が見えてくる。

簡潔に言えば「求める人材の質」と「紹介企業に支払う料金」が違う。企業が転職エージェントに人材探しを依頼するときは「紹介料金が高くても良いから必要な人材を早く紹介してほしい」という状況であったりする。

そういう状況の企業とつねに何らかの形で接点を持つのに転職サイトを持っていると有利だ。その転職サイトの中でも「@type」は有名転職サイトとして各人事部と強いパイプを持っているため、企業が必要なタイミングでアプローチでき独占案件も得やすい立ち位置にいると言えるだろう。

POINT2大手転職エージェントなのに１人ひとりに手厚いサポート

type転職エージェントは大手転職エージェントの１つですが、インテリジェンスやリクルートと比較すると知名度がそこまで高くないことが影響し、それらの転職エージェント企業と比較すると転職希望者の登録数が少ない。結果としてエージェント１人あたりの対応人数も少なくなりより１人に掛けられる時間が増えるという寸法だ。

また転職エージェントとしては珍しく、入社後の1ヶ月後、3ヶ月後、半年後のタイミングで連絡を取っている。これは転職者のためということもあるが、キャリアアドイザーの教育のためと言って良いだろう。

入社後面談は、紹介した職種・企業で満足しているか、転職者はどういう仕事にアサインされるようになったか、転職者から見て社内の雰囲気は良いかなど今後の紹介につながる情報を仕入れる機会となっているのだ。

他社よりも転職者、企業の情報をより多く知りアドバイスに活かそうという姿勢は、必ず転職者の役に立つだろう。

以上で私からの報告は以上だ。諸君らの転職に幸あらんことを。