転職エージェントスミス

POINT1求人数・実績ともにNo.1の転職業界トップ企業

累計約30万人となっているが実際は27万8千万人なので多少数字を盛っている感は否めないが、創業約40年ということもあり実績知名度ともにNo.1の転職エージェントと言える。

正直な話をすればNo.1のサービスはとりあえず登録しておくのがいいだろう。リクルートエージェントほどの規模感になると担当エージェントの当たり外れ、担当者の質にもバラつきが出てくる。

しかしそれを補って余りあるほどの利点は2位以下に圧倒的な差をつける求人数だ。その求人情報を見るだけでリクルートエージェントへの登録の価値はあると言って良い。

私の調査ではキャリアドイザーのサポートの親身さ、事前面談の有無、入社後フォローなどは特筆すべき点は少ないのが正直なところだ。それも噂によると1人のキャリアドイザーに対して平均300人の転職希望者の対応が常時発生するとのことだ。これではどんなに優秀な人間でも1人1人に時間を割いて対応することは難しいだろう。

転職者へのインタビューでも対応が悪かった、放置されたなどの悪評は何人かから聞いたがそれでもリクルートエージェントへの登録はしておくべきだというのが私の見解だ。

POINT2リクルートエージェントの取り扱い説明書

リクルートエージェントは1人あたりの担当につく転職希望者が多いゆえに、担当キャリアアドイザーに良いサポートをしてもらえるよう仕向ける必要がある。

もちろんそのようなことをしなくても良いのが一番だ。しかしキャリアアドイザーもサラリーマンなので、成果の上がりやすい転職希望者を手厚くサポートしたいと思うのが人情だ。

年齢や学歴、キャリアなど様々な要因はあるが、最もキャリアアドイザーが見ている点は「転職する意欲が高いかどうか」だ。いい求人案件がすぐにでも転職するくらいの心づもりので転職者であれば、キャリアドイザー側もいい案件を紹介しようと思える。

逆にどんな良い案件でも現在の勤め先に未練があったり、転職に迷ったりしているようだとそれらの解決には時間がかかると踏んで即放置リストに入ったとしてもおかしくない。

リクルートは全社的に気合と情熱が企業文化としてある企業だ。担当者もそういった気質の人が多いのもたしかだ。だからこそ転職の姿勢として意欲が高いことをアピールすることで、リクルートの豊富な求人からあなたに合った企業を紹介してくれるだろう。

他の転職エージェントではしないでもいいような気遣いをしてでも、リクルートエージェントの圧倒的な求人リソースを確保することは転職者にとって利点となると私は信じている。

以上で私からの報告は以上だ。諸君らの転職に幸あらんことを。