転職エージェントスミス

POINT1転職エージェントサービスのみの上場企業

一般的な転職エージェント企業では転職エージェントサービスだけではなく、就活フェアを開催したり転職サイトを運営したりと人材領域において多角経営を進めるのが普通だ。
しかしJACリクルートメントは中途採用での転職エージェント領域に特化している。

それでも人材紹介領域における売上規模はリクルート、インテリジェンスに次ぐ国内第３位となっているのは、CA(キャリアアドバイザー)を400人以上抱え企業にとって優秀な転職エージェント企業だからだろう。

専任のキャリアアドイザーは利用する転職希望者にとっても評判の良い意見が多かった。いままでやってきた領域での管理職としての転職か、その領域のスペシャリストとしての転職か迷っている希望者に対しては、転職案件をすぐに斡旋せずキャリアプランの相談に時間をかけているようだ。

POINT2キーワードは「30代」「海外志向」

JACリクルートメントの実績として、30代の転職が過半数を占めている。理由としては管理職などのミドルマネジメント層の転職に実績を持っているJACは、その実績から企業のマネジメント層の人材斡旋を一手に引き受けている場合があるのだ。

管理職や中枢人材の採用というのはお金と時間がかかるものだ。その上その企業の状況を良く知らない転職エージェントだと、マッチしない人材を紹介する確率が上がる。
そのため企業によってはミドルマネジメント層の転職エージェント企業を絞っている場合が多いのだ。

つまり30代でのキャリアップとして管理職採用を狙っている者にとってはJACリクルートメントはぴったりな転職エージェントと言える。

また親会社が外資ということもあり、外資系企業や日系企業の海外支店などの案件を抱えているのも特徴だ。
こちらも海外志向を持っている転職者にとって価値ある転職エージェントといえるだろう。

以上で私からの報告は以上だ。諸君らの転職に幸あらんことを。